Open MUJI

地域に開くOpen MUJI

 

 


素材を染めた、蒼いMUJI。

「Open MUJI」は、有楽町、博多、大阪など大都市を中心とした全国5店舗の無印良品に設置しているコミュニケーションスペースです。その空間は、ポップアップストアの展開や、ワークショップ、トークイベントなどを開催するプラットフォームとして活用され、中国地方で初めて岡山に導入されることになりました。

クライアントからの条件は「岡山の素材を使う。」ということでした。

岡山には、漆喰、焼杉、万成石等、様々な材料が存在します。しかし岡山の素材は岡山の人たちにとっては、日常にあるものなので、見過ごされるのではないかと危惧しました。

そこで岡山ならではの素材、ジーンズのインディゴで、木・革・布を染めました。自然の色をつけることで、普段見慣れている素材を再発見できないかと試みました。

「木」は県北の杉板を染めてOpenMUJIのエリアを示す壁を構成しました。塗料では出せない自然な美しい蒼い木目が浮き立ちます。「革」は、獣被害によって処分される鹿革を使用し、什器の天板として使用しました。ワークショップ、イベント時には什器がテーブルと椅子に早変わりします。「布」は半透明のスクリーンとして可変可能となっており、様々な使い方に対応できます。

普段見慣れている素材を染め直し、新しいマテリアルエクスペリエンスを感じられる蒼いMUJIです。


Drop in soon.

 

 

 

Project Data

Client : Ryohin Keikaku.,Co.ltd
Advisor : Hajime Kimura
Furniture design : Takashi Kita
Indigo : Tomohisa Shibano / Howa
Leather : Takuro Fujimoto / Fujimoto Yasuichi Shoten
Ceder : Keiichi Takemoto / Takemoto Shoten
General constructors : Kouwa
Structural consultants : Kurashiki Structural Planning Ltd.
Photographer : Kei Sugino