今日は建具屋さんに、面取りの打合わせに行きました!
「面取り」とは、
木材の角に人や物が衝突しても、
怪我をしたり物が破損したりしないように、
角を斜めに削ったり、丸く削ったりすることを意味します。
しかし、
「せっかく面を取るんだから、そこに意匠をほどこそうよ」という、
ニッポンの粋な考え方を「飾り面」といい、
下の図の様な、色々な形状があります。
銀杏とか瓢箪とか、
きっと形をイメージした名前なんでしょうが、
それが全く覚えられなくて、
実際に削ってみないとイメージ出来ず、
今回は両断サジ面という面に決め、満足して帰りました。