倉敷の住宅が来月引き渡しというのですが、
まだ和室の床の間の壁面に貼る和紙が決まっておりません。。。
ずっと探しているのですが、グレーの和紙というのがあまり無く、
サンプルを何度も取り寄せるのですが、どうもしっくり来ません。
もう困りに困って、
ふと以前行ったオープンハウスで和紙を使っている方がいて、
同じ倉敷で設計をされている仁科真弘さんに、伺ってみました。
「備中和紙の丹下直樹さんの和紙ですよ。」と。
な、なんと、事務所から車で10分くらいのめちゃくちゃ近所じゃないですかッ!
善は急げということで、早速電話をしてみると、
快くアトリエで和紙を見せていただけることに。
後で調べてみると、
和紙というのはコウゾ、ガンビ、ミツマタ、ミツマタを混ぜて作るそうですが、
これはミツマタ100%で作られているため、
肌触りが非常になめらかです。
鼠色の和紙、出会いに感謝々々です!