京都市、社屋の現場では、
階段室を囲う壁が、現場テラゾーで作られています!
テラゾーとは、
セメントと花崗岩や大理石などの種石を混ぜ合わせたものを塗り付け、
硬化後にグラインダー等でなめらかに磨いて、
大理石のような模様に仕上げる工法です。
工場でパネルとして制作する場合と、現場で研ぎ出す場合とがあり、
今回は現場で研ぎ出したのでクラック防止の目地も少なく、
とても迫力があります!
写真は目地部分で、
真鍮の3mmのフラットバーを入れています。
実際にワックスを掛け照明があたると、
煌びやかに種石が光って見え、とても綺麗でした!