倉敷のテナントビルは、
ALCの外壁工事に入りました!
ALCとは"Air Light Concrete"の略だと勝手に思ってましたが、
調べてみると全く違って、
"Autoclaved Light weight aerated Concrete"だそうです。
さっぱりイメージがわかないですね。
要は発泡されたコンクリートの板で、
軽石のようにボソボソなので、
軽量かつ耐火性に優れる材料です。
表面が凸凹しているので、
防水性を塗料に依存しており、
塗料の種類が限られるのと、
パネルの大きさに結構制限があるため、
デザインとしてはかなり難しい材料ですが、
なんとかALCの素材を引き出せたらと思っています。